令和5年10月21日(土)東京臨海広域防災公園(東京都江東区)において、第25回全国女性消防操法大会(主催:消防庁・(公財)日本消防協会)が行われました。
この大会は2年に1回開催され、今回は各都道府県代表の女性消防隊44隊が出場し、軽可搬ポンプの操作の速さや正確さ等を競い合い熱戦が繰り広げられました。
大阪府代表は岬町消防団「岬町女性消防隊」が出場しました。
岬町消防団は平成14年から女性の採用を開始し現在12名が在籍。日頃はAED講習に係る応急手当普及員として各学校へ派遣されたり、災害時には避難所運営に携わる等精力的に活動されています
今回、全国大会に出場が決まってからは上位入賞を目指して毎週訓練に励まれました。
当日「活動を支援してくださった皆様と「心ひとつ」に頑張ります」との思いで隊員一丸となり、これまでの訓練の成果を十分発揮されました。
応援にかけつけた泉南地区支部の支部長、大阪府内の女性団員、指導にあたっていた泉州南消防組合消防本部職員・幹部が見守る中、岬町女性消防隊は第2コース6番目に登場し、特訓の成果を十分に発揮されました。
Comments